左側がオリンパス山のオリジナル画像、右側が解析後の画像です。オリンパス山は直径５５０Ｋｍと大きな火山になります。画像の範囲はその麓の一部で幅は７５ｋｍ位になります。

Credits:ESA/DLhttp://esamultimedia.esa.int/images/
Science/CONFERENCE/Neukum_HRSC/04-6-co-01-OlympusMons_H.jpg

R/FU Berlin (G. Neukum)
ID number:SEM4W9VLWFE
【Mars Longitude 17.5°N / Latitude 230.5°E】

上のオリンパス山の解析画像の拡大図です。

特に麓の下半分に多くの構造物があり立体的に交差していることが分かります。

http://esamultimedia.esa.int/images/Science/
CONFERENCE/Neukum_HRSC/04-6-co-01-OlympusMons_H.jpg

Credits:ESA/DLhttp://esamultimedia.esa.int/images/
Science/CONFERENCE/
Neukum_HRSC/04-6-co-01-OlympusMons_H.jpg

R/FU Berlin (G. Neukum)
ID number:SEM4W9VLWFE
【Mars Longitude 17.5°N / Latitude 230.5°E】

上に掲載の解析後画像の左側拡大図で幅は３０ｋｍ位の範囲です。構造物が密集していますが大きさはＫｍ単位の巨大なものです。

上に掲載の解析後画像の右側拡大図で幅は３０ｋｍ位の範囲です。構造物が密集していますが大きさはＫｍ単位の巨大なものです。

解析拡大画像Ａの一部を更に拡大しコントラストを強調した画像です。

上のＡに掲載の白線で囲んだＦ地域をクローズアップし低い角度から撮影した画像で麓から台形の頂上までは約６ｋｍです。

下の画像はFを拡大しフィルターを掛けた画像です。 検出した構造物の形は不鮮明ですが上のAと同じ箇所に同様の構造物があることが分かります。

http://esamultimedia.esa.int/images/Science/
CONFERENCE/Neukum_HRSC/02-3d2-01-OlympusMons_H.jpg

Credits:
ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)
ID number: SEM8V9VLWFE
【Mars Longitude 17.5°N / Latitude 230.5°E】