1.【オリジナル画像】
ESAのMars Express火星探査衛星が撮影した画像で幅４０Ｋｍ縦５０Ｋｍの範囲で多くの構造物がある地域です。

面積は約２０００平方キロで東京２３区が３個入る広さになります。因みに東京２３区の合計の広さは６２１平方キロ、市や郡を含む東京全体の広さは２１８７平方キロです。

2.【解析画像】
高度６０キロからの光景ですが、構造物は総じて巨大なのではっきりと形状がわかります。
地球上で最も大きな建物は国際展示場や空港などになりますが最大でも１ｋｍ位す、しかし火星の映像では殆どが１ｋｍから４ｋｍ位になります。
他の地域では最大２０ｋｍ位の構造物もあります。

3.【東京上空６０Ｋｍからの景色】
高度が約６０ｋｍからの東京の画像ですが、解析後のmedusaと同じ高度にもかかわらず建物として認識できるのは羽田空港のみです。

4.【解析拡大画像】Green
構造物の形は多種ですが方向が正確に東西南北に沿って並んでいます。この地域の中でも左上の構造物は４Ｘ３Ｋｍと 巨大な建物です。面積としては千代田区や豊島区と殆ど同じ大きさになります。

http://esamultimedia.esa.int/images/marsexpress/174-291004-0917-6-co-01-MFF_Hires.jpg

Credits:ESA/DLR/FU Berlin (G. Neukum)
ID number:SEMJ5XXEM4E
【Mars Longitude 5°N / Latitude 213°E】
【L3_Q4_ESA】

★Youtube★

上に掲載４）【解析拡大画像】の一部を更に拡大した画像です。

上に掲載の４）【解析拡大画像】の一部を更に拡大した画像です。

上に掲載の４）【解析拡大画像】の一部を更に拡大した画像です。